病院理念 『心のこもった医療』

ルネスとは「人間復興」を意味するルネッサンスを略したものです。
医療でいうなら「患者さまを中心とした良い医療」を築くことです。





【ごあいさつ】
理事長・院長  冨士原 正人

 当院は1932年に冨士原外科病院として福知山市東長町に冨士原誠一によって開設されました。1960年に冨士原正保が五代目院長に就任してからは時間外の来院を一切断らないという方針で不眠不休診察を続け、1967年に救急告示病院に指定されました。1970年には福知山市末広町に新築移転し病床数が42床となり、以後増床を繰り返しました。

 2016年の新築移転によってベッド数は171床となり、その内ICF(インテンシブケアフロア)として27床が超急性期病床となりました。病棟は入院される患者様の状態によって分けられており、より快適な入院生活が送れるように工夫致しました。

 これからも病院の理念として掲げております「心のこもった医療」が提供できるように日々努力してまいりたいと考えております。
 今後とも尚一層のご指導とご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

【基本方針】

  • 1.患者様を中心としたチーム医療の構築
  • 2.柔軟な対応と迅速な医療の提供
  • 3.個々の医療技術向上による無駄のない医療の実現
  • 4.地域医療の向上を目指した積極的な活動
  • 5.豊かな創造性を生み出す職場環境の整備


    【患者様の権利】

     患者様と病院職員がお互いの信頼関係に基づき、両者が協力して最善の医療を実践するために、患者様の権利を次の通り宣言します。

1.医療を平等に受ける権利
社会的地位、民族、国籍、宗教、信条、性、障害の有無などに関わらず、最善の医療を平等に受ける権利があります。
2.医療の内容を知る権利
自分が受ける医療について、分かりやすい言葉や方法で、十分理解するまで医療に関する説明や情報の提供を受ける権利があります。
3.医療を選択する権利
医療従事者からの説明と提供された情報を、十分理解したうえで、検査や治療などを受けるかうけないか決める権利があります。
4.個人情報が守られる権利
診療過程における個人情報は保護され、プライバシーを侵害されない権利があります。

病院概要